078-252-2233 事前にご連絡頂ければ時間外も対応いたします。
お気軽にお問合せください。
営業時間
9:00-18:00

定款

  1. 篠田会計事務所 >
  2. 会社設立に関する記事一覧 >
  3. 定款

定款

定款とは、会社の根幹となる基本的規則のことを言います。定款は、会社版の憲法といったようなもので、会社を設立する場合には、会社法上その作成が要求されています(26条1項)。

そして、定款には、①絶対的記載事項②相対的記載事項③任意的記載事項の3つの記載事項がありますが、特に大事なのは①絶対的記載事項です。

すなわち、①絶対的記載事項は、定款に必ず記載しなければならず、当該事項の記載を欠いた定款は無効とされてしまいます。そのため、定款にきちんと①絶対的記載事項の記載があるかどうかには注意が必要です。

この①絶対的記載事項の例としては、
・目的
・商号
・本店の所在地
・設立に際して出資される財産の価額又はその最低額
・発起人の氏名又は名称及び住所
といったものが挙げられます(27条各号)が、これらはどれも会社の根本的事項であり、上記定款の性質が表れています。


篠田会計事務所では、会社設立に関するさまざまな税務・業務を取り扱っております。神戸市、明石市、西宮市、芦屋市を中心に、兵庫、大阪、京都、奈良、滋賀、石川でご相談を承っておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。豊富な知識と経験からご相談者様に最適な解決方法をご提案させていただきます。

篠田会計事務所が提供する基礎知識

よく検索されるキーワード

ページトップへ